Tuesday, March 13, 2012

Sv シーベルトとBq ベクレル

放射線審議委員会の答申でも
ん?
と思う式があった。

シーベルトは生体に与える影響量として考えられたもの。
ベクレルは1秒間に放射線を出す回数。

放射線の影響は
核種によって異なり、人体の部位によっても異なる。

内部被曝の場合、
どのような取り込み方をしたか
つまり呼吸か、経口かによって、
また
体内の何処に沈着したかで異なる。

なので
ICRPなどで核種ごとに経口、吸入にわけ係数を設定して
その合計シーベルトで評価することになる。

ここでその係数は妥当なものだろうかという疑問が起こる。
ここにこうした指摘がある。

国際放射線防御委員会の֩規準では
吸収線量を、被曝した微小領域で本来֩定すべきであるが、
臓器当たりの平均量で評価することを֩規準とすると宣言しています。
この方法は内部被曝を科学的に評価できるものでは無く、
恐ろしく過小評価するものです

矢ケ崎克馬

めんどくさいので端折るが
いい加減なのである。

方法だけはモットモらしく見せて
中身で骨抜きにする御用科学的手法でイカサマるのである。

なので影響は 10億倍 違う!と主張する人もいます。

こんなんでシーベルトでベクレルを導くことなど
本来できないにもかかわらず、

イカサマな式を丁稚(トウダイのように標火を掲げ)あげて
ファミリーのために邁進する。

バンダジェフスキー氏も
μシーベルトは外部線量の数値で意味がなく、
内部被曝、特に体の健康を害しないように注意して防御する観点では、
外部線量しか見ない、μシーベルトの話をすることは意味がなく、
政治的にごまかしで誘導している話にすぎない・・・
木下黄太

1Bqは1秒に1回
では一日では60秒X60分X24時間=86400回 8万6千4百回ということになる。

健康な人でも毎日6000個ぐらい
がん細胞ができているといわれる。
免疫細胞はそれをせっせと処理しているといわれる。

そこに
γ線種のセシウム1Bqだけで8万6千回以上のリスクが加わることになる。

まあこれで不安に思わせることは
科学的イカサマのひとつで
実際は8万6千個のがん細胞ができる証明ではないし
α線の10億倍のリスクを無視しているわけでもある。

やっぱり判らないのだが、
はっきり科学的という新興宗教の下で
おかしな戒律や行がおこなわれていることは確かなようである。
感受性の高い人には影響が出ているように聞こえるし
強力なごまかしやつぶしの働きも聞こえてくる。

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