ちから、あるいは相互作用
物理的な相互関係(相互作用)を力といい、現在4つまたは5つの力が考えられている。
しかし、素直にこの世の中を見れば、
物理的な検証は可能ではないかもしれないが多くの力が見られる。
愛は相互にエネルギ~のやり取りを行う。精神的な相互作用である。
直接身体あるいは生命にまつわるもの、
精神的なものにまつわるもの、
魂にまつわるもの。
それぞれにそれなりの相互作用が存在する。
なぜ愛は愛のエネルギ~を与えるのであろうか?
愛したいと思い、思わせる力がそこにある。
物に対して、自分のDNAを受け継ぐもの(つまり子供)に対して、
親族、異性、権力者や子分、所属団体、人類、お金、美、ご先祖、カミサマ、、、、に対して。
美は精神をひきつける力を持つ。
魅力。
まさに力の存在を認める言葉だ。
精神のどの部分に働きかけるかで、反応(行動)も異なってくる。
第三者にとってはつまらないものでも、本人にとっては切実なものになる。
自分のこころの中の力はさまざまである。
合理性、欲求、、、収拾がつかなくなりそうなので今は省く。
善。
美の陰にあって、意識、魂に作用する力。
縁。
すべてのものにはたらいているとてもとても大きな力。
前世、現世、来世にはたらき、尚且つとても大きな力であるがゆえに、
運命とか、宿命といわれて、抗うことが出来かねる部分がある。
しかし、縁を断ち切ることにより、運命を変えることが出来るとされる。
普通よい縁は絶つことはないが、
自分の欲や執着を絶つこと、
自分のこころを絶つことで、そこにまつわる相互作用はなくなる。
翻弄される自分がなくなると、さらに深い自分や周囲が見えてくる。
ま~むずかしいことだけれど。。。
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