Saturday, October 03, 2009

おまけ Rogers LS3/5a

測定状況は厳密なものではありません。
6畳間くらいで部屋の定在波がありf特に暴れが出ます。
なので30cmくらいで測定を余儀なくされていますが、
これでも残響の影響がありそうです。
アンプ出力レベルも測定のたびにバラバラで当てにしてはいけません。
傾向を見るだけにしてください。
ツイーターとウーハーの中間にNT-4のR側軸方向にセット
したがってL側は90度横向きになる。
MR-1にて96k24Bitで収録。
20Hz~20kHz を50秒間でスイープ

Rogers LS3/5a 1万5千台初期型。

なかなか立派であると思います。
しかし能率が低い分トータルで(アンプ含めて)マイナスになります。
いわゆる大出力アンプならかえっていいかも。

フルレンジはどんなによいものでも固有の音が付きまとってまともな音に聞こえません。
音は聞こえますし、チャーミングな音がするものもありますがソフトによって異なります。
何よりそのものの音(楽器なり声なり)がしません。

その点やはりRogers LS3/5aは立派ですがなかなか聴く気になりません。
キクチ式は澄んだ音に加えて躍動感があります。
LS3/5aを超えるために作られたのですからあたりまえといえます。

意見には個人差があります。

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