Monday, September 13, 2010

BC120 を使いこなしたい


毀誉褒貶の激しいFostex BC120
周りではたった一人を除いて愚作との評価。
ワタクシめも何度出しては引っ込めを繰り返したことだろう。
ヤカマシ過ぎて耳が痛くなる。
低域が足りないからと工夫しても本質的に変わらない。
しかし中低域の動きはちょっと他のユニットとは違う。
調教できればジャジャ馬ほど名馬になるのだろうが、
さすがジャジャ馬過ぎて一筋縄では行かない。
イコライザーを挿入して何とかなりそうだけれど、
単純なものならデコボコで使い物にならない。
Boxと組み合わせでアコースティックに、エレクトロニックに
次元の違う場で互いにバランスをとるしかない。

24Lの密閉が推奨されているが
19L 薄型 極めてちいさなバスレフ穴。
中高域の能率は犠牲になるがイコライザー使用によって
24L の密閉以上に低域は豊かになる。

まだ高域にピークが残っているが
現時点で一応聴ける範囲に収まっていると思う。
かなりダイナミックな再現をする。
DDドライブのよさが少し出てるように思う。

長時間聞いていると少しきついがとても面白い。
いつか4段くらいの複雑精緻な???イコライザーを挿入してみたいものだ。

参考非買品

ユニットをお持ちなら、Box、イコライザーは製作いたします。
(ユニットなしペア16万円)

お問い合わせは携電
零九零-九七四二-九五五七
キクチまで

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