Saturday, July 30, 2011

隠蔽、捏造、ごまかしは官僚の常套手段

通常は合理化するため、
法律の文言は霞ヶ関文学が用いられる。
これによって官僚の行動のかなりの部分が合法化される。

ぎりぎりすれすれの隠蔽、捏造、ごまかしはこれで日常的にまかり通る。
さらにいろいろな公式のやらせとして、
命令、勧告、指導、指示、要望、依頼、希望、願望、根回し、ごますり(めったにない)・・・

自己便益能力に秀で、頭の隅っこがきわめて優秀な頭脳人材は
合法的な、あるいはすれすれの、あるいは非合法であっても
隠蔽捏造ごまかし法を用い
だれひとり責任を取ることなく
好き勝手に国から地区まで翻弄することができる
見事な体制を作り上げた。

精緻で巧妙な仕組みは
関係者にとって独裁者ほどの富の集中はできなくとも
濡れ手に泡の便益をもたらし
何より安心、安寧、責任を問われることがない安泰なものだ。

しかし、複雑で精緻な体制のあまり身動きができずに
環境の変化に対応するという
生物としてきわめて大事な行動をとることができなくなっている。

メ~ル問題。ケ~サツOBの就職斡旋。原子力関係者安全・保安院のやらせ指示。
これらはすべて日本的官僚根性の顕在したものである。

しっかりまとめたいのだが、
書いていると精神衛生上よくない(ムナ**が悪くなる)
これからも世界中でこうした優秀な人材による人災が続くだろう。

今後不幸の源は

食料・経済格差、宗教、官僚

となり、これがすべて
人民の、人民による、人民のための災。
学を根にした世界三大問題(とりあえず)になるだろう。

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