Tuesday, February 14, 2012

Opening ・・・あたまがぐるぐるなう

やるべきことをやらないでグダグダしてるようで
なんかもうしわけないきもするが・・・

いまの宇宙の話題。

遠い銀河ほど速いスピードで遠ざかっている。

拡がりのスピードが加速している。

遠い銀河ほど昔の光を見ている。
現在観測されている最遠の銀河は132億光年。
ビッグバンは137億年前。と今は考えられている。

・・・・・・・・・・・・・

1)遠い銀河は遠い昔の光。
いま過去に出会っている。

2)遠い昔の光は遠い昔の状態を表している。
遠い昔は拡がりのスピードが速かったことを示している。

したがって、
3)銀河の膨張スピードは過去には速かったが
現在(70億年前から)は遅くなっているといえるのではないか?

さらに、
4)遠くの銀河は宇宙の端と思われやすいが、
昔の光、昔の銀河だとすると
ビッグバン間もないころの銀河といえる。
(これは認知されている)

遠くの銀河は地球からあらゆる方向に見つかっているかは確かでないが
あらゆる方向にあるとすると、
5)すべてがビッグバン直後の銀河であって、
すべてがひとつの点から拡散していることになる。

つまり、
6)ビッグバンそのものが怪しいといえる。
あるいは
7)宇宙の無限のかなたはどの方向でも同一の1点を示している。

ええええええ・・・???

・・・・・・・・・・・・・・・・・

遠くの銀河を観測し宇宙の膨張を観測したゆえに
逆にたどれば過去のある時(137億年前)1点に収束する。
と思った。
これがビッグバンの由来。
しかし、
「今そうなっている」と思っていなかったか?
「過去にそうであった」との認識は織り込み済みなのか?

いま、遠くにある銀河の赤方偏移から後退速度を割り出している。
この速度は現在の地球から遠ざかる速度ということになる。
地球の「いま」は、向こうの銀河から見るとはるか未来のこととなる。
向こうの銀河では「いま」はるかな過去の地球の姿を見ていることになる。
そこでは同様に地球の赤方偏移から後退速度を割り出しているかもしれない。

それらは互いに「いま」の速度ではなく過去の速度である。
いま遠くの銀河が予想されたものより
加速されていると観測されているといわれる。

いま地球から見ると、
過去にその銀河が
70億光年程度より近くの銀河より加速されていた(過去形)
ということになる。

ということは、宇宙の膨張は70億年程度以前は速く、
70億年後から減速しているといえる。
70億年というのはちょうど宇宙の歴史の半分ぐらいということで
なんとなく何かあるかな?というところ。
これでいいのだろうか?

興味深いのは
7)と同じことだけれど、
宇宙の背景輻射、絶対温度2.7度が
ほぼあらゆる方向から観測されるということ。
ビッグバンが確かなら
あらゆる方向はただひとつの点に向かって収束するということだ。

これは大華厳経で「一は多であり、多は一である」
どのような微細なものにも大宇宙が宿っている
みたいなことを言っていたり、
胎蔵界と金剛界、共に大日如来が存在することなど、
何か類似している。

これだけで数時間、それも徹夜だ~
6~7時間?かかってしまってしまった。

しかもまとまらずなう。

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