Saturday, May 06, 2006

ふたたびしんすけけいほう

一時期静かだったしんすけが再び活発化している。
カムチャッカ、トンガM8弱とつづき、
ジャワ島に火山の噴火の恐れが高まっている。

伊豆半島沖も怪しげで広がりそうにも見える(感じる)。

昨年も言っていたけど、日本中どこで大きな地震が起こってもおかしくない。
普段の、不断の注意が必要だということですね。
これは戦争をしたがっている人たち(何も外国に限らず)が、
着々とその準備を整えていることへの注意と同じなのでしょう。
戦争は誰も好んでするわけがないというひとたちは、
心の底から争いごとの好きな人たちの心を理解できないのでしょう。
「人を殺してみたい」「母親を殺したときの興奮が忘れられない」
といった人たちは正直に心の奥の思いをしゃべってしまったのでしょうし、
頭の良い人たちはそういう衝動を持っていてもしゃべることは無いでしょう。
うかつにしゃべればいくら今の総*大臣ほかがいい加減だといっても、
その椅子を失うでしょうから。
相手が悪いと、けしかけ、煽り、愛国を主張し、
理屈をつけて、若者たちを代理で戦場に送り、
しぶしぶ、アメリカの言いなりになっているように見せながら、
むしろそれを良いことに、
自分の闘争本能を満足させようとするのです。

なんどもいっていることですが、
言っていることの意味より、
もって行こうとしている方向が問題なのです。
もう遅いのかもしれませんが、
そのような人たちに権力を預けないことです。
せめてもっと厳しく感じ取ること。
監視し続けること。

性格が悪く、頭のある程度良い指導者たちはその本性を垣間見せつつも巧妙に隠し、
あのインド洋の地震津波の犠牲者と同じ数、
あるいはそれ以上の犠牲者をいとも簡単に作ってしまえる世界と、
そうした風潮を平和のうちに着々と準備しているのです。

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