Tuesday, January 09, 2007

あいはなんかい? ろっかいめ

ふたたび愛。

新約聖書、コリント前書13章
よく結婚式で朗読される有~名~なくだり。

たとえ我諸々の国人の言及び御使の言を語るとも
愛無くば、鳴る鐘や響く鐃はちの如し。
たとえ我預言する能力あり、また全ての奥義と知識に達し、
また山を移す程の大いなる信仰ありとも、
愛無くば数うるに足らず。
たとえ我、我が財産を尽く施し、また我が体を
焼かるる為に付すとも 愛無くば、我に益なし。

愛は、寛容にして慈悲あり、愛はねたまず、
愛は誇らず、高ぶらず、非礼を行わず、
おのれの利を求めず、憤らず、人の悪を思わず、
不義を喜ばずして、まことの喜ぶところを喜び、
おおよそ事忍び、おおよそ事信じ、
おおよそ事望み、おおよそ事耐うるなり、
愛はいつまでも絶ゆることなし。

パチパチ。(←拍手の音)
けれども、バチアタリの私にはとてもついてゆけんな~
というのはさておき、
前半はアメリカを始め、組織の長、宗教をふくむ指導者、行政、、、
そのほか「偉い」と自他共に思う人たちの肝に銘ずべきものと言いたい。(←言っている!)
後半は、こうあらねばならぬぞ!といっているのではいじめにほかならない。
1)知らなかったでしょ。こうあるのが理想であるぞ。頭の隅っこにでもいれておきなさい。
2)理想に対して精進しようね。
3)「体得した」、とおなじように「心得た」が常態になろうね。
ま~、凡人にはこうしたものでゆるして~(だれが?)というところ。

前置きが長くなったけど、前半に注目している。
才能、超能力、技能、知性、教養、信仰、加えて正誤、真偽をふくめて愛がなければ意味ないよ~~
といっていること。

では、愛があればいいのか?

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