あいはなんかい? にかいめ
前にもどこかで書いたと思うけど、
肉体は数多くの細胞で構成されて、一個の人体になる。
食物が栄養として取り入れられて、細胞が新陳代謝され変化を続ける。
生命も、こころも、まだほんの少しの実感しかないが魂も同様のようである。
肉体と、こころのあいだにあるとも言われるアストラル体もそうであろう。
生命の栄養がアストラル体なのであろうか?
しかし、アストラル体についてはまだ私にはわからない。
いのちも多くの生命の集合としてひとつの命。
こころも多くのこころの集合としてのひとつの心。
魂も多くの先祖やカミサマたちの魂が集まってひとつの魂を構成する。
しかし、このへんになると領域は明確ではない。
これらはすべて新陳代謝している。
こころの栄養はこころそのもの、そして愛である。
肉体に必要な栄養はさまざまであるように、
こころにもさまざまな愛が必要である。
人が生まれ、
母乳で育ち、
離乳食を与えられ、
普通の食物になり、
子供が生まれ、
母乳を与え、
乳離れさせ、
親元を離す。
同様に、それぞれの時期それぞれの愛が与えられなければ人は育たない。
人は愛を与えられ育ち、愛を与える立場に変身して行く。
愛を与えられるのはうれしいものだが、
いつまでも甘えて与えられようとせず、
自分や身内だけでなく、多くの人々に、
愛を与える立場になって欲しいというのがカミサマたちの切なる願いである。
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