あいはなんかい? いっかいめ
愛は何回?
ではなく、
愛は難解。
駄洒落はさておき、大事なことだと思うので書いておく。
愛は相。対象があっての愛。
そもそもはめでる、いとおしむ。
愛は合い。相聞、男女間の行為。
愛は哀。同情。
Loveの訳語としての愛。
仏教用語の愛。慈悲。
ごっちゃにしたまま、愛を語っても仕方がないが、
一般によくある誤解。
自分の心の中だけの思いは愛ではない。
それは、趣味嗜好、好みであって、単なる想念でしかない。
愛は、行動や言葉に出さなくても、こころを対象に与えることだ。
恋は特に異性に対する思い。
にじみ出るものはあるだろうが、自分の中だけのもの。
「愛をください」はありえるが、「恋をください」は変。
愛は多様なので、望む愛を与えられないと、愛されていないと思うだろう。
大きな愛を与えようと思っていても、自分を変えることなく小さな愛ばかり求められれば、
生身の人間、限りある時間では消耗してしまうことになる。
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