Monday, December 17, 2007

スピ~カ~プロジェクト

まず第一弾として、
Jordan Watts Module + ツイ~タ~のセットと、
おなじくJordan JX92の新方式スピ~カ~ボックスを2個作る。
2個とも同じものにして、それぞれのユニットの違いをチェックする方向。

いずれもRogersのLS7t以上のクオリティになると読んでいるが、はたしていかが?

ところが?この設計中に、JX92ならLS3/5aに十分匹敵できるだろうとの想いが湧いて、
思わぬ時間をつぶしてしまった。
いろいろチェックしてみるものの、
この小型SPは、見れば見るほど一筋縄ではいかないことがわかってくる。

はじめにサイズがあって(可搬型、出張収録用)、
ボックスが決まって、
(12mm合板。SPを取り付けているバッフルにいたっては9mm!)
最後にそれに合うユニットを作らせたようなもので、
とてもよくできている。
これしかないとは思わないものの、
これでよくよくまとめられたと思うこと、しきり。脱帽。
自分ならこうはしないな~~というところが随所に。
しかし、サイズの制約があるなら、
結局これしかないかなというところが今のところの感想。
とても質のよい合板なら12mmでもいいけど。。。
できれば18mm厚、少なくとも15mm厚は欲しいと思う。
それに、同サイズ、新方式で作るならはユニットが入らない!!

可搬型にこだわらなければ、
否、厚みがあっていいのならもっとよくできると思うが、
いかんせん、むりだ~~~~

このサイズにこだわる人はLS3/5aのオリジナルをどうぞと言うほかないな今のところは。

でもこの際、可搬型を考えてみるか。

あ、そうそう、
最近LS3/5aの人気が(異状に?)高いが、
可搬型としてではなくある程度の設置スペ~スがあるなら、
絶対大きいほうがいいよ。
やすいところでLS7t、
聴いたことがないけど、
ほとんど同じスペックのStadio 1、LS 5/9などのほうがたぶん個人的にはもっと気に入ると思う。
以前聴いてすばらしいSPだと思ったロジャ~スはLS 5/8ではなくPM510??か?

てなことを言っても、個人的には小さいSPにこだわりが。。。
スペ~スがない空間ではこれしかないなどということではなく、
出張収録には実に、「必要だから」、
そういう需要はあるはずということで。

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