Friday, April 18, 2008

警戒! 大冷害の対策を

20年前の大凶作は記憶のかなた??

耕地の何割かは耐寒品種を作付けしよう。

現在の長期予報は気象庁の過去の蓄積デ~タからコンピュ~タ~ではじき出した結果でしかない。
温暖化が万人に認められて来つつあるが、
徐々に温暖化に向かうわけではなく、大変動を繰り返しながら長期の平均で温暖化が見られるということである。
熱い年、寒い年の格差がコイズミの望むようにひろがりつつ人々を苦しめることになるのだろう。
今後も過去の蓄積デ~タどおりに事が運ぶと考えるのは一部のお役人ぐらいなものではなかろうか。

ラニ~ニャが収束したとしても、
暖かな夏になると予測されても、
地球上の、たった一つの火山が大噴火を起こせば天明の凶作の再来になりかねない。
20年前の教訓から国で備蓄しているから大丈夫??
備蓄米は凶作に泣く農家の収入になるのだろうか?
それどころか火山煙が大気を覆い、2年たっても曇ったままだったらどうする??

オ~ストラリアの大凶作。
ベトナムなどの輸出制限。
穀物の悪魔の燃料ともいえるバイオ燃料への転化。

お金を出せば手に入る時代はまだ完全に終わってはいないだろうが、
そのために安価な穀物に依存していた多くの人々から食料を奪うことになるだろう。

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