せんじつ4444.4kmのぞろ目になったのを記念にというわけではないが、
ヴァイオレットピンクのオレンジ号の調子が悪くなっているのでいろいろメンテナンスをした。
自分で少しやったが腰が痛くなってしまったので、
自転車屋さんに頼んでシャフトを分解掃除してもらった。
案の定シャフトが傷んでいたので交換してもらいたいというと、部品がない!とのこと。
自分では新しいと思っていたが、
自転車屋さんに言わせると2世代前のタイプだとのこと。
いまはオクタゴナルBB?、さらにクランクとシャフトが一体になったもので、
リア7段用のものはないとのこと。
で、メンテナンスフリ~のBB、
チャリ好きの人は判るとは思うけどボトムブラケットという、
ベアリング部分が水漏れからの錆などに強いようにシ~ルドされて、尚且つシャフトと一体に組み込まれているユニット。
これなら何とか有るということで、交換してもらった。
ひえ~~~~~~
なんだこれは~~~~~~
ガタがある!
強くペダリングするとたわむ!
いやだ~~~~
こんなのつかいたくない~~~
こしにひびく~~~~
一番安いものしかなかったから、ということもあるのかもと、
ネットで中程度の高級品!を手に入れたが、
やはりガタはありそう。
で、結局痛んで虫食いになったシャフトの玉あたりの部分をヤスリで馴らして、
ゴリゴリながらなんとかいいかな?というように再生した。
その後、わずかにサイズの違うものだけどスペ~さ~をはさむと使えるシャフトを見つけてもらったが、
まず、再生したものをと自分で組み込んでみた。
ん~~~~
いい。
ん~~~~
ここにも時代の流れで旧式だけどよいもが失われていくのかと感慨ひとしお。
カップ、コ~ン(シャフト)式の旧式のボトムシステムは実によく考えられ、
メンテナンスと調節しだいで気分のよい動きをする。
いまのBBに使われているベアリングはモ~タ~などの軸受けと同じように見える。
そうであれば垂直方向の力にはよいが横方向はそれなりのズレが出るのではないのだろうか??
ママチャリのようなものは断然今のBBのほうがよいのだろうが、
もっとメンテナンスして、大事に乗ろう。
ペダルもシ~ルドタイプのベアリングに換えていたが、
こちらは一応(原則として)横向きの力が加わらないので、
不都合は感じない。
しかし~、こっちも昔のもののほうがよかったりして~~