Friday, October 01, 2010

お客がついた~

ちらしを画像化してアップする前にお客がついてしまった。

電話があって、お告げがほしいとのことなので
相談用件は聞かず、
適当にお告げを紙に書いて封をして、
次の日に指定の場所で受け渡しをした。

見て納得したら待ち合わせの茶店に仲介料を置いておいてください。
といって渡すと、件の輩は封筒を持っていった。

相手の名前はもちろん知らない。
なにやら秘密のスパイ組織の連絡みたいな雰囲気でワクワクする。

店で一服していると先ほどのお客がウサギの目をして
「どうして書いたんですか?」と入ってきた。

どうしてって、たのまれたから・・・
ぢゃなくって、どうやって書いたのか?・・・

手で、万年筆で・・・(この辺は脚色)

ではなく、どうして書けたのか・・・
といって中身がお札に変わった封筒を返してくれた。

当たらずとも遠からずだったようだ。
今回カミサマは相談者に納得の行くお告げをしたらしい。
ワタクシめはただ適当にカミサマのお告げを書いただけ。
いまだにどんな相談をしたかったのか中身など知る由もありません。
記憶はいくらか残っているので想像は出来ますが、そりゃ相談者に失礼なこと。
本能的に得意な「忘却」に移します。
なかみの責任はカミサマにあります。
喜んでもらえたなら、それもカミサマのせい。

ワタクシはただ仲介料をいただいただけ。謝謝

現実って不思議だね~~
実際こんなことがあるんだ。
疑う人はぜひどうぞ。

ただし、しっかり仲介料は支払っていただきます。

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