Monday, March 28, 2011

つぶやき始めたらとまらなくなってきた

ぶつぶつ・・・
ふつう
複数の要素の相関はとても難しいので
1対1の相関を調査することが多い。
条件をつけて他の要素を切り捨ててしまうわけだ。

現在の教育で育った小賢しい人は
結果を知ってすべてを知りえたかのように誇る。

科学的ということを賢さの証として
エビデンスという言葉を駆使することが科学的であるかのように
数字を得意げに披露することが科学的であるかのように

残念なことに
それを評価するヒトビトもまた現代教育の薫陶に染まっている。
だから物事のホンの一面しか見ていないことに気づかない。

世の中には愚民のなかにも
何か変だ。何か間違っていると
直感的に理解する人も居る。
しかし、多くは言葉を発することができないでしまう。
疑問を呈したとしても、
世の中は往々にして凡人の言葉は聴かず
心配ない、問題ないで押し通してしまう。

問題が発覚すると想定外と言えば許されると思っているようだ
確かに想定できることすら想定していない場合でも
想定外というコトバは成り立つ便利なものだ。

さらに自己便益能力表現が加味されてくると
凡人には到底憑いてゆけない。

世の中はすべて多体問題で相関されている(縁)。
しかし、条件付で物事を簡便にした2体問題の結果を
ディベートのネタに使われる。

チェルノブイリ

明確な因果関係が認められたものは
甲状腺がんのみ。
それ以外、因果関係が認められた疾患はない。
甲状腺がんはたった6000人。
だから、心配ない。

ベクレルとシューベルトの換算式

エネルギー保存の法則のように
数学的あるいは物理的に導かれたものではない。
あくまでおおむね適当であろう「と考えられる」状態。
必要な薬の量を体重の比で決めるようなもの。
生体の個体差は想定外。

男性性染色体減少問題

女性染色体と異なり男性染色体は
破壊されれば修復できずに次世代に引き継がれる。
そんなこと原子力工学では想定外?。

基準

地質学者や考古学者は日本の各地に
20mを超える津波の後が見られると言っていた。

太平洋のどこかにやや小型の隕石が落ちたら
結構大きな津波が起こる可能性がある。
想定の外。

阪神大震災、近年の宮城沖地震のとき
1000ガルを超えた重力加速度を記録した。
それまで400ガル程度の耐震基準を
500とか600に引き上げたように記憶しているが
頭がよくないので違っているかもしれない。
しかし、今回のM9では2900ガルを上回っていた。

ロッカショの基準はすべて原発より甘いように思うがいかがなものか?
質問したけど答えてもらえなかった。

都合がいいところは強調し、
都合が悪いところは触れない。

別の例をいくつか

すでにフクシマ13号から
プルトニウムが放出されている可能性があるとか、
その半減期はン万年であるとか
想定外。

ベトナムの枯葉剤:
たしか関係者は問題ないといっていた。

劣化ウラン弾:
劣化ウランの半減期は億単位(40億年以上のアリ)

放射能は少ないので問題ないという御用学者もいるようだが
問題は
放射能としての毒性。
重金属としての毒性。
ナノ微粉末の毒性等々
(防護壁を通過したあとで微粉末になり高熱で蒸し焼きにする。)
で枯葉剤より始末が悪いらしい。

いつもオカミは心配ないといって合法的に(合理的に)隠蔽する。
被害を受けるのはいつも現場のヒトビト。
そしてお人よしの庶民。

庶民や芸術家や職人や本当の学者がいなくなれば
諸国の人々から愛される日本はなくなってしまう。

体制や組織を変えることで何とかなるように思いがちだが、
自己便益能力に焚ける優秀な頭脳には
心配ありません。
公務員様の体質を変えなければまちがいなく日本は滅ぶ。
心配ありません。
放射能汚染や大きな負債を未来への遺産として残し
庶民は破綻したとしても
公務員族様は持続可能な特権階層なのだから。
心配ありません。

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