Wednesday, March 23, 2011

都合の良い法律 暫定基準はまずいからこの際・・・

原発は

安上がりである。
環境にやさしい。
二酸化炭素を放出しない。
ほとんど完全に安全。

なので残留放射能(物質)の基準は
国際的にこの辺といわれているから
この辺でいいだろう。
めんどうだし。
下手に決めようとしたりするとその筋がうるさいから・・・

ということで基準がないまま放置されてきた。

何かの出来事があったみたいで放射線被曝や放射能汚染が発覚。
何かの存在が危うくなるかの事態になったら

急に

安全です。
直ちに被害はありません。
喜んで食べます。

基準ととてもとても厳しいもので・・・

と、いよいよ
法律で基準値を決めようとか言い出すやからが現れた。

以前もあった。

この施設は国の基準(法律)で作られているので問題ない。
(手続き上の瑕疵を訊いてるのじゃなかったんだけど)

都合の良い法律を作ればいいというのが
法治国家のいいところ。
法の基に保護される政官業学連合体の救世主。

これらを許すのが
優秀な頭脳+自己便益能力

だから、公的な採用試験は

奉仕精神+優秀な頭脳

であらねばならないとおもうのは凡人だけであろうか?

Labels: , , , ,

0 Comments:

Post a Comment

<< Home