LS7 トラブル
修理したのと反対側がビリつくようになったので一応チェックしてみたらボイスコイルがすれているわけではなさそう。
エッジが剥がれかかっているようにも見えるので補修した。
一応補修はしたものの、犯人はセンタ~キャップのハガレだったようだ。
ロジャ~スもポリプロには着かない接着剤を使用していたようで、
チョット衝撃を与えるとかんたんに剥がれてしまう。
一部が剥がれて浮きが出てくるとビリつく。
補修には基本的にポリプロピレンにつく接着剤ではないのだが、
手持ちの耐油性ゴム系で再接着。
ハ~ベス(Harbeth)などポリプロコーンのエッジ周りのトラブルも聞こえてくるが、
当時の接着剤なら仕方がないね。
最近ではポリプロを接着できる接着剤も出ているようなので、
次は試してみよう。
補修後の音は見違える?聞き違える??かと思えるほど上下左右のつながりがよくなった。
金属ツイタ~がやや硬いかなと思ったのも案外にこのせい(ハガレの初期症状)だったかもしれない。
さらにRogersのすばらしさを認識した。
(うちの工房製も進行かつ中断中だが、いいぞ~~)
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