いぜん北海道、青森より
誠意のあるご返事を拝領することができた岩手県から御返事を賜りました。
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何処野馬骨様(固有名詞は仮称です)
メール、ありがとうございました。
お尋ねの件について、回答いたします。
放射性物質検査の検査結果の公表については、当初、個体識別
番号を公表しておりましたが、厚生労働省の指導により、①生産
地(市町村)、②と畜場所、③検体採取日、④検査結果(検査数
値、定量下限値)を公表することとなっております。
岩手県においても、厚生労働省の指導に基づき、同様の公表項
目となっております。
次に、検査番号4221の牛肉についてでありますが、国の暫定規
制値(500Bq/kg)以下の牛肉は、通常の流通ルートで出荷・販売
されており、県として、検査後の牛肉の販売先の状況等について
は把握しておりません。
なお、100Bq/kg以上の牛肉については、国の新たな基準値によ
り平成24年4月1日(暫定措置期間9月30日)以降は販売されな
いことになります。
回答は以上でありますが、今後とも、御意見、御質問等があり
ましたら、お寄せいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
岩手県農林水産部流通課
主任主査 のだかつひこ(固有名詞はすべて仮称です)
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新たな疑問がわいてきました。なのでまた聞いてみました。
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のだかつひこ様
早速のご回答ありがとうございます。
正直にご回答いただき感謝いたします。
問題の本質がどこにあるのか筋道が少し見えたような気がします。
ご返事は予想通りのものでありましたが
一般の商品の場合200分の1程度(現行消費税の1/10)
基準はクリヤーするものの
質のよくないものが混じっている状態は
他の商品全体の品質の信頼性を損ないかねず、
できるだけ避けることがブランドの
信用を確保する要件になるかと思います。
県産牛肉のスネ肉や筋でとったスープはビンボウ人にとって
安くてもたまらなくおいしいものでした。
多くの人にこのおいしさを伝えることに
いまひとつ躊躇してしまうことは残念なことです。
農協は品質を揃えなければランクが下がるといいます。
ということで、岩手県独自の対策をとったほうがよいと思いますが、
いますこしひっかかるのは
1)なぜ農水省ではなく厚労省の指導があるのか?
ひょっとしたら、各省の間に上下関係があって、
2)農水省は厚労省の下なのか?
3)トラッカビリティはこんかいの件で有名無実になると思うが
廃止する方向なのか?
4)県独自の対策が取れないような指導なのか?
以上かさねてご質問いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
何処野馬骨
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